蜂の巣の駆除どうやったらいいのでしょう？

蜂の巣作りの時点で気が付けば幸いなのですが、

できてしまったから気が付くと駆除するのが大変なのがハチの巣ですね。

肝心なのはハチの巣を作らせないことです。
春先から夏にかけて家の中や外を注意してみておく方がいいのですが、なかなか見つかりにくいところに作られることもしばしばです。

作られてしまった場合は駆除するしかありません。
まだ小さな巣であれば殺虫剤を吹きかけたりすればすぐに対処ができますが、大きくなりハチの数が増えるほど危険が増します。

ご自分で駆除する場合、まずは防護服を用意しましょう。
ハチの針は普通の衣類では簡単に突き通ってしまいますからハチ専用の防護服を用意していただければ安全に作業ができます。
次にハチ専用の殺虫剤を用意します。
普通の殺虫剤では成分が弱いこともあるので、ハチ用の殺虫剤のご使用をお勧めします。

次に駆除するなら夕刻から夜間にかけてがベストです。
これは外回りに出ていたハチたちも一網打尽にするためです。
残っていると再度巣を作られたり、以前よりももっと攻撃的になるためです。

特にスズメバチ科のオオスズメバチやキイロスズメバチといったハチは攻撃性が強く刺すだけではなく毒液を飛ばしても来ます。
個人で駆除するにはテクニックも必要なため、慣れていない方の駆除はあまりお勧めできません。
危険と判断したならばハチの駆除業者にお願いして駆除してもらいましょう。