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広大な長野には、温泉がたくさんあります。
その数は約200か所と言われています。
「そんなにあるとどこに行こうか迷っちゃう…」そんな方に、いくつかおすすめの温泉地をご紹介します。


【北アルプスの裾野でのんびり】
北アルプス最南端にある登山客に人気の乗鞍岳。
その裾野である高原に、真っ白な湯の花が咲く「乗鞍高原温泉」があります。
山の中腹、湯川の上流にある毎分1500リットルの豊富な湯が湧く源泉から、この乗鞍高原へ温泉を引き入れることに成功したのが昭和51年のこと。
それ以来、美しい乗鞍の自然を眺めながら乳白色の名湯に浸かろうと、多くの人が訪れています。

【スキー場でも有名な白馬】
白馬三山の南側にある「白馬八方温泉」は、冬になるとスキー、スノボ客で賑わうスキー場が有名な白馬八方尾根の麓にある温泉街です。
泉質が強アルカリ性で「美肌の湯」と言われています。
共同浴場の「おびなたの湯」には大きな露天岩風呂があり、秋の紅葉の季節には大変美しい渓流の姿を見ながら
入浴できるため、特に人気です。

【信濃三大秘境の温泉】
苗場山と鳥甲山の間を流れる中津川の上流、秋山郷の奥にあるのが「切明温泉」。
かつては陸の孤島で、冬には豪雪地帯となるこの地域は、平家落人伝説もあり「信濃三大秘境」とも言われています。
露天風呂のある温泉宿もありますが、この温泉に行ったのならばぜひ経験したいのが、自分で作る「野天風呂」。
中津川の川原を掘ると、こんこんと温泉が湧き出てくるのです。
大きな露天風呂もいいですが、お風呂に浸かる前に、大自然の中、自分好みの浴槽を作って汗を流すのも旅の面白い思い出になるでしょう。

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