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美術部・・と一言でいっても、実はやっていることや方向性は学校の数だけあるのです。
美術の授業のダメ押しではありません。・・多少成績が上がるメリットはあります。


☆中学美術部編
傾向として、中学美術部はフリー、美術室は誰でも入りやすいので、よく解らない人のたまり場になってしまうことしばしば。
文化祭以外にノルマがないため、部員全員で1枚の絵を描く(パズルですな)といったオモシロ本業から、
美術室の奥に秘密小屋を作るなど、いろいろなことが起きます。
美術と言う堅苦しいワードに、全くはまっておらず、アニメやイラストを描いていたり、
謎の工作をしたりと「楽しむ美術の世界」が展開されます。(秘密小屋も美術です!・・・多分)

☆高校美術部編
高校になると、特に伝統校の場合、油絵を筆頭に、デザインその他のことに、打ち込む世界=まじめ指数が上がります。
また男子の場合は芸大など、将来を見据えているタイプが多い=部長がこのタイプだと、かなりの本格派になります。
・・・入部時に、軽くビビります。
そして県高校美術展出展を筆頭に目標(ノルマ)多発=「画力」を鍛える世界になります。
またこの理由により他校との交流も盛んです。

ただし、この辺りの傾向は学校や県などの事情により、おそろしく違いがあります。
やっている内容が違う、プロ意識感覚が違う、何より作品の傾向が全く違う!
実は担当教官の影響が大きく反映される世界なので、教員色、学校色に染まります。

☆攻めの姿勢!それが美術部っ!
ぼんやりしていると、かなり視野が狭くなるので、要注意です。
他人のしていることを見よう!!何を得られるかは自分次第!それが美術部!

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