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キャベツは自然の旨みがいっぱい!
小さいお子さんがいる方にもオススメなベーシックスープ!


キャベツは火を通すことで甘みが出てとても美味しく感じられます。汁物にすると甘みが溶け出し、調味料を多く使わなくても
あっという間に美味しいスープができます。また、ビタミン類や食物繊維が豊富に含まれていてしっかりと栄養を摂ることもできます。
キャベツといえば食物繊維!というイメージが強いですが、食物繊維にも「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」2種類ありどちら一方に偏ると意味がないのです。
例えば不溶性食物繊維に偏るとウンチが固くなり出づらくなる場合もあります。しかし取らないとお腹の中の不要なものを排出しにくくなってしまいます。
しかしキャベツにはバランスよく2つの食物繊維含まれています。健康は腸からと聞くように腸内環境をよくすることができるキャベツを家庭の味にも取り入れていきたいですね。
今回は、キャベツと一緒にほかの野菜も一緒にたくさん取れるスープを紹介いたします。

●ベーシックだけど健康体に近づく!キャベツスープ(4人分)

〈材料〉キャベツ 1/2玉
たまねぎ 1個
にんじん 1本
かぶ(葉付き) 3個
トマト 2つ
しめじ 1/2パック
じゃがいも 3個
鶏もも肉 200g
コンソメ 8g
〈作り方〉
①野菜はそれぞれ適当な大きさに切っておく。
鶏肉は小さめに切る

②鍋にオリーブオイルをしき鶏もも肉を炒める。
火が通ったらにんじん・たまねぎの順に入れてしんなりしたら水を入れる。

③他の野菜を入れて煮込む。じゃがいもに火が通ったらコンソメで味をつけて出来上がり。

とても簡単に短時間で出来上がるので朝ごはんにもぴったりです。
キャベツの他にも、かぶは特に旨みの強い野菜なのでスープにも香りと旨みをもたらしてくれます。
トマトはサッパリ感を出すために入れてあるのですが、煮込まずにお皿に盛ってからスープにいれるのもいいですね。
トマトには火に弱いビタミン類が豊富に含まれているので栄養を惜しみもなく撮りたい場合のひと工夫です。
ぜひ作ってみてください。

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