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たいていのものまねは一人で何役もこなしますが、器用な人なら難しくないでしょう。
でも実はコツがあり、それを覚えればバリエーションが豊富になります。
<ものまねする相手をどう選ぶのか>
自分の興味のある好きな人を選ぶといいです。好きな人なら実際目にしてなくても想像できるはずです。
その好きな人が普段とは違うこうゆうことをしたら楽しいだろうな。という感覚でものまねしていくのです。
例えば自分の好きな有名芸能人が何人かいて一通りものまねするならジャンルを決めるのです。
芸能人なら一般的に考えて生活感がないので、逆に生活感ドップリのジャンルにします。
「全員が食事のいただきますをしたら」「全員が朝のゴミ出しをしたら」「全員が家の固定電話をとったら」
という具合です。容易に想像できるはずです。
<リズム感を大事にする>
一人で何役もするので途中かかったり忘れたりすることもあるでしょう。
その時は順番を戻ったりせずにポンポンこなしていくのです。
その際大事なことは最初と最後のものまねだけは決めておくということです。
つまり自信のあるものまねでつかみをとり、間はソコソコのものまねでテンポを作り、最後はちゃんと似ているものまねで締めるのです。
そうすれば途中に多少似てないものまねがあっても最後で笑っておしまい効果が演出できます。
器用な人だけがやっているわけではありません、そこには計算と心理学が使われているのです。
一人で何役もこなすものまねができるようになれば自信がつきます。