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ものまねはその人の特徴を100パーセントコピーしなくても似せることができます。
私はこれをものまねの基本3つの神器と呼んでいて、どれか一つでもできればものまねとして成功します。
<一つ目は顔まねです>
顔まねは本人に顔が似ていればいいですが、もちろんそれだけではありません。
例えば特徴的な髪型や顔の色、意外なところは耳です。
耳はなかなか目につきませんが、変わった耳をしている人なら顔まねしやすいです。
芸能人ならいろいろな角度からの写真や画像があるはずなので、確認してみるといいでしょう。
<二つ目は声まねです>
声まねのコツは抑揚です。
人には独特の言い回しやイントネーション、声の高い低いがあるので声自体をまねるという考えはせずに、
言い方をまねるのです。
言葉の選び方やしゃべる順番やあいさつの仕方を声まねすると不思議と似ているように感じます。
<三つめは動きまねです>
動きから入るなら是非歩き方をものまねして下さい。
歩き方には誰にでも特徴があり、まったくといって一人一人違うので歩き方さえ習得できればすぐに笑いを誘うことができます。
歩幅やひざの開き具合、腕のふりや肩の上げ下げを詳しくみていけばものまねしやすいです。
ものまねをして周りを笑わせたいからといって顔や声、動きまですべて完璧にする必要はありません。
気合をいれてやっきになると自分では完成度が高いと思っても、意外と面白くないものまねになったりするので、
ものまねの基本3つの神器からどれか一つだけ選ぶといいでしょう。