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■お肉もお魚もおいしい青森県

三方を海に囲まれ、中央部には大きな山がある青森県は食材の宝庫です。
青森県といえばリンゴしか思い浮かばない方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はながいも、にんにく、ごぼうの生産量も日本一の都道府県です。


陸奥湾ではホタテの養殖が盛んですし、夏はイカ釣り船の明かりが海を照らします。
また、ヒラメの収穫量が日本一なのです。県南の五戸町は馬刺しが有名です。

■八戸市はB-1グランプリ発祥の地

今では一大イベントとなったB-1グランプリが初めて開催されたのは青森県八戸市です。
その八戸市が出品した八戸せんべい汁は2012年にグランプリを獲得し、その名を全国区にしました。
最近では十和田バラ焼きも知名度を上げています。
肉と玉ねぎを炒めてオリジナルのたれで味付けしたものですが、青森県では家庭の味で、
私の家でも小さなころからよく食卓に上がっていました。

■市場でオリジナルどんぶりを作れる「のっけ丼」

おいしいものがたくさんある青森県ですが、あえてお勧めするのが、
青森市の青森魚菜センター(通称「古川市場」)でいただける「のっけ丼」です。
青森魚菜センターは青森駅から徒歩5分ほどに位置する、小さな市場です。
「のっけ丼」は1枚108円の食券が5枚ついた540円か10枚の1080円の食券を購入し、自分で好きな海鮮丼を作れるものです。
まずはどんぶりご飯を購入し、ご飯を持って市場をうろうろしてください。
好きな具を見つけたらお店の方に声をかけると、ご飯に載せてくれます。
食材に応じて食券から費用を払うという仕組みです。
出来上がったら、市場の中にある休憩スペースでいただいてください。
自分の好みの丼を作る楽しみがありますし、気前のいいお店の方がちょっとおまけしてくれることもありますよ。

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