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上越の高原リゾート、中越の深い山間と育まれた文化、下越の港町と、様々な表情を見せる新潟県ですが、
下越のさらに北、山形県境のいわゆるケンポクと呼ばれるエリアも、穴場といえるリゾート地です。
今回は、胎内昆虫の家にスポットを当ててみたいと思います。


・アクセス
日本海東北道中条インターチェンジから車で約20分、電話番号は0254-48-3300、
開館時間は午前9時から午後17時、休館日は月曜と、祝日の次の日です。
電車でお越しの際は、羽越線の中条駅を下車し、バスで向かいましょう。

・魅惑の昆虫たちをぜひご覧ください
迫力のフォルムが、子供のみならず大人までも魅了する、カブトムシやクワガタムシ、
自然のものとは思えないほどの宝石のような輝きを放つ蝶やトンボ、そしてかつては全国の水田で、
妖精のように泳いで賑やかな風景を作り出していたゲンゴロウやタガメといった水棲昆虫たち。
ログハウス風の施設内には、誰もが好奇心をくすぐられ、小宇宙の縮図のような昆虫の世界に没頭できるのです。

・周辺のスポットの魅力
さらに胎内はリゾート地でもあります。
昼間は胎内昆虫の家で昆虫をごらんになって、夜は近くを流れる加治川で、
その虫たちが野生で生きている姿を目の当たりにする・・なんていうことも可能です。
特に、蛍の幻想的な緑色の光は、あなたの心にやさしく、自然の美しさを訴えかけてくることでしょう。

遺跡、遺物好きの方はすこし北へ足を運んで、乙(きのと)の乙宝寺五重塔を訪れるのもおすすめです。
胎内は豊かな自然が食文化にも反映されており、胎内地ビールや胎内ワイナリーにて、市販の洋酒とは
一味も二味も違った、すばらしいお酒の味に舌鼓を打っていただくのも、ぜひおすすめです。
温泉もお楽しみください。

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