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■新潟料理の真髄は、割烹や居酒屋で
新潟県は、江戸時代には東京に次ぐ人口を誇った大都市でした。その威勢の名残として残っているのが、
花街文化などの雅な世界と、伝統の和食を供する割烹の存在といえます。
ですから、日本の歴史の持つ空気と、美味を肌で感じられる割烹でのお食事は、
遺産的な価値すら持っているものであり、あなたの旅に素敵な思い出をつむいでくれることでしょう。
・食のバリエーションの豊かさは随一
新潟沖や佐渡沖で獲れた、ノドグロやヤナギガレイといった新潟名物の海産物や、上品な味わいで癖のない
越後もち豚、とろける霜降りが至福の村上牛と、一度の来訪では食べきれないほどの美味があなたをお待ちしています。
・麺料理も隠れた魅力
麺料理好きの方にも、新潟は興味深い土地です。
ラーメンは煮干系の清純あっさりスープのものや、背脂がたっぷり乗った燕三条系、根強いファンの多い濃厚味噌野菜系など、
県内だけでも多くのスタイルが確立されています。
そばも、更科で繊細な味わいが魅力の新潟市のへぎそばに始まり、六日町、十日町の深い山間を眺めながら召し上がる、
ふのりつなぎのそばもまた、いいものです。
・そしてなんといってもお酒です。
新潟駅内に、「ぽん酒館」という県内全域の蔵元のお酒が楽しめる施設がありますので、
そこでお気に入りの日本酒を見つけてお土産としてご購入されたり、蔵元のある地域まで遊びに行かれて、
日本酒が生まれる風土に生で触れてみるのもまた一興かと思います。
さらに、日本酒のみならず、エチゴビールやスワンレイクビールといった地ビール、角田浜の
カーブドッチワイナリー、胎内ワイナリーと、洋酒の世界にもそのあくなき酒造魂は広がっています。
その様子は、さながらお酒の三冠王ですね。