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東海地区でおいしいものというと、海鮮や手羽先などいろいろ浮かびますが、やはりうなぎでしょう。
実際、街でもよく目につきます。
ということで、ダイジェスト的にうなぎ屋さんを紹介したいと思います。
○名古屋といえばひつまぶし
やはり、うなぎと言えば、名古屋のひつまぶしでしょう。
まずはそのまま食べて、次に薬味を乗せ、最後はお茶漬けにして、1度で3度おいしいと言われる代物です。
探せばいくらでもお店が出てくるので、お気に入りを見つけてほしいです。
有名どこで行くと、元祖ひつまぶしとして知られる「うな昇」、140年の伝統を誇る「あつた蓬莱軒」、
中心部から少し離れますが、「うな富士」もおススメです。
名鉄百貨名古屋店という意外な場所に入っている「まるや本店」も立地だけでなく、味も高い評価を得ています。
○うなぎと言えば浜名湖
一方で、浜松もうなぎで有名です。
浜名湖は養殖で有名ですが、浜名湖や天竜川で天然ものも獲れます。
しかも浜松のうなぎの蒲焼購入量は日本一とのこと。名古屋と近いですが、こちらはうな重がメインです。
浜松駅近くであれば、「あつみ」や「曳馬野」が有名。どちらも関東風ですが、関西風派の方も認める仕上がり。
関西風では、少し離れた「かんたろう」が有名です。こちらは蜆塚と飯田にお店があります。
浜名湖周辺であれば、「加茂」や「松葉」などがおススメ。
有名店はなかなか入れないので、手ごろなお店を探すのも一手です。いくらでもお店は見つかります。
○なぜか三島にもうなぎの名店が
意外ですが、熱海に近い三島もうなぎ店で有名です。
三島大社のお使いとして池にる神話もあるそうですが、いつのころからか食べられるようになったとのこと。
富士山の湧水で数日間身を締めるのが三島うなぎのポイントとのこと。
一番の有名店は「桜屋」創業150年を数える老舗です。
元祖うなよしさんは、そのボリューム感が存在感を増しています。
うな重だけでなく、うなぎのハムやシューマイという変わり種がある「すみのぼう」さんも面白いと思います。
各地ともうなぎ店の数は多く、紹介しきれません。
個人の好みもあると思うので、ここぞというところを見つけてもらえればよいかと思います。