水餃子や蒸し餃子にすれば、焼き餃子よりもヘルシーに餃子を楽しむことができます。
焼き餃子はパリッとした皮が特徴ですが、蒸し餃子や水餃子は、皮がもっちりぷりぷりとするのが特徴です。
お鍋の具材としてもおすすめですので、挑戦してみてください。

注意点は、焼く時よりもしっかりと皮のとじ目を閉じることです。
特に水餃子の場合は、ゆでているうちにとじ目が開いてくることがあるのでしっかり閉じてください。

材料(30個分)
豚ひき肉　　150ｇ
むきえび　　180ｇ
(かにの缶詰でも代用可能)
キャベツ、白菜などの野菜　100ｇ
塩　　　　　小さじ1
砂糖　　　　小さじ1と1/2
しょうゆ　　大さじ1/2
ごま油　　　小さじ2
片栗粉　　　大さじ1
生姜すりおろし　少々
餃子の皮市販品または自家製のもの　30枚

作り方
1、野菜はすべてみじん切りにします。
2、むきえびは包丁でこまかくたたくか、フードプロセッサーでミンチ状にします。
　 ミンチ状になったえびとひき肉を混ぜ合わせます。
3、野菜も加えて、調味料を入れて味をなじませます。よく混ぜたら
片栗粉を入れてまとめます。
4、餃子の皮に包んで、とじ目をしっかりと閉じます。
5、鍋にお湯を沸かして、沸騰してきたら中火にして餃子を入れていきます。
浮いてきたら完成です。

蒸し餃子の場合は、蒸気の上がった蒸し器に 餃子を並べて強火で10分程度蒸しましょう。
鍋の具として使う場合は、お野菜が少し煮えてきた頃に入れると良いです。
また、中華スープで煮れば、餃子入りの中華スープが作れます。

アレンジは自由自在ですのでお試しください！