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■そもそも「すき焼き」って?
すき焼きは基本の味付け「割り下」で、鉄鍋で肉や野菜を煮るようにした食べ物です。
割り下のつくり方は各家庭で違いますが、大体材料は「醤油・みりん・酒・砂糖・水」などが鉄板ですね。
このすき焼きの語源は「鋤」で焼いたもの。
農作業などで使うことがあるあの「鋤」の鉄部分を熱して肉や野菜を焼く、
もともとすき焼きは鉄板焼きのようなものだったようです。
それが今では鉄鍋を使用したものに変わってきたのですね。
■じゃあ何を焼いても良いのでは?
さてすき焼きの意味が分かったところで、すき焼きの材料は?
牛肉、焼き豆腐、ネギなどの野菜、しらたきなどが一般的でしょうか。
しかし各家庭で割り下の味が変わるように、すき焼きにはどんな具材を入れてもいいのです。
となれば一風変わったものを入れてみたいところ。
ここですき焼きに入れて美味しい具材をいくつかご紹介しましょう。
「厚揚げ」
豆腐の代わりに入れると意外に美味しいのが厚揚げ。
厚揚げを入れる時は最初から入れずに、少し食べてから仕上げに入れるのがオススメ。
厚揚げを入れた後は卵でとじるともっと美味しく頂けます。
「マロニー」
しらたきは入れるとお肉が固くなってしまいますが、マロニーならその心配はありません。
ただ味を吸いやすいので、割り下のお水の割合を増やすなど少し工夫が必要。
「白菜」
これは秀逸!意外な美味しさを放つ白菜!
味が染みてトロッとしたところを頂きましょう。
また、煮詰まってきて割り下の味が濃くなりすぎた時に入れると水気で味がちょうど良くなります。
いかがでしょうか?これらに限らず、皆さんもすき焼きに入れると美味しい逸品を見つけて下さいね。