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■簡単そうで奥が深い、ぬか漬け
ぬか漬けは昔から日本で好まれてきたお漬物、発酵食品のひとつです。
保存料もろくになかった時代から食べられてきている、日本人の英知の結晶。
ご家庭で作っても簡単、美味しく出来ます。
しかし、毎日のお手入れも欠かせないのがぬか漬け。
でも面倒だなんて言わないで!
ポイントさえ押さえておけば、美味しいぬか漬けがいつでも手作りできちゃうんですよ!
■ぬか漬けのお手入れの仕方。手ジオにかけて、美味しいぬか漬けを作ろう
ぬか漬けの元であるヌカ床のお手入れポイントをいくつかまとめました。
①ヌカ床は毎日かき混ぜよう
ぬか漬けを作る時の最大のポイント、ぬか床は毎日かき混ぜて下さい。
かき混ぜないとカビの生える原因になりますのでご注意!
もし手がヌカ臭くなるのが気になる方はビニール手袋などをしてかき混ぜて下さい。
②ぬかが水っぽくなった!&しょっぱすぎた…
これは簡単です。水っぽい場合はぬかを足して混ぜて下さい。
しょっぱい場合は捨て野菜というくず野菜を漬ければ野菜が塩分を吸って味が馴染んできます。
これは毎日野菜などを漬ければ変化していきますので、味を見ながら調整して下さい。
③表面にカビ?これって大丈夫なの?
白っぽい場合は酵母菌という美味しい味の素の場合があります。
…が、判別が難しい場合は取り除いてしまいましょう。
焼酎で消毒したスプーンなどでカビと周囲を大目に取り除き、
入れ物の淵なども消毒します。
そして塩を足してまた一週間ほどかき混ぜ続け、
カビの匂いがしなくなれば再生は可能です。
特にカビの原因は、水分が多くなってしまっていたり、
塩分が低くなっていたりが原因です。
適度に塩を足して、また取り扱う時には手は綺麗な状態にして
ヌカ床をお世話しましょうね。