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日本一大きな湖「琵琶湖」は、滋賀県の面積の約6分の1を占めています。
滋賀県のみならず、京阪神にとっても重要な存在の巨大な水瓶です。
その豊かな水瓶の周りには、どんなものがあるのでしょうか?
【古刹を巡る湖北】
琵琶湖をぐるりと囲む外周の地域は、四つの区分に分けることができます。
北の地域は「湖北地方」と呼ばれており、名刹古刹が点在しています。
国の重要文化財である絹本著色三月経曼茶羅図などを所有している「遮那院」は、その中でも古刹の筆頭です。
弘法大師空海が開いたと言われており、16世紀後半に焼失するという悲劇に見舞われましたが、
太閤豊臣秀吉によって再興されました。
3300平方メートルの広い境内には、多くのお堂が並んでいます。
【美しい花々を愛でる湖東】
琵琶湖の東側「湖東」には季節の美しい花々を見ることが出来るスポットがいくつかあります。
日野町の農業・畜産業振興のために作られた「ブルーメの丘」では、
春にはチューリップ、菜の花、初夏から数か月はバラ、秋にはコスモス畑を目で楽しむことができます。
他にも、鎌掛谷の南側40000平方メートルの地帯には約20000本のホンシャクナゲが咲き、見事な景色です。
【大津で飲みたくなる湖南】
湖南地方の最近注目すべきイベントは、「大津百町まちなかバル」。
年に一回、大津で行われ、スペインの居酒屋「バル」をイメージし、
街の中の色々なお店を飲み歩き、食べ歩いてもらおうというイベントだそうです。
滋賀県の味覚を楽しめるお店も多く参加しているので、
他の地域から遊びに来るのであれば、この時期を狙いたいところ。
【スキー場もビーチもある湖西】
琵琶湖の中でも、最も水が美しいと言われている湖西地方のマキノサニービーチでは、
湖水浴場があり、キャンプやカヤックなどを楽しめます。
また、湖西地方では、冬になるとスキー場がいくつかオープンします。
初心者向けの傾斜がなだらかなゲレンデや、山間部を利用したロングコースがあるなど、
特色あるスキー場たちです。