山口県はいわゆる「ど田舎」です。
人口の多い下関市も山口では都会ですが、他県のそれと比較してもかなり落ち着いています。
下関から県中部に車を走らせれば、田んぼや山、川そして広い道路が景色の中心となります。

この「田舎さ」こそが山口県の魅力です。
それでは、田舎なポイントを何点がご紹介します。

・川、池を頂く！！
県内には多くの川が流れています。
中でも佐波川や小瀬川といった一級河川もあり、これらを原水とした水道水はカルキが少なくとても美味しいです。
また「飲める水」といえば美祢市の「別府弁天池」が有名です。
日本名水百選でもあり、湧き水が溜まる池のブルーはとても美しいです。
是非ペットボトルを持参して天然水を味わいましょう。

・海といえば離島！！
山口は日本海と瀬戸内海に面した海に恵まれた県でもあります。
海水浴には、山口本土から少し離れた島々が魅力的です。
山口の北西部、日本海に浮かぶ「角島」は最も有名です。
本土から島にかかる橋は車のCMに度々使用されており、青い海とのコントラストは絶景です。

・もっと離島で遊ぶ！！
角島から車で東に2時間弱、萩市に移りフェリーに乗り込むと「見島」に行く事ができます。
山口は各名所との距離がありますが、自然豊かな景色がドライブを飽きさせません。
見島に到着すると透明な海と白い浜辺が迎えてくれます。
見島の名物と言えばなんといっても「見島牛」です。日本唯一の純粋和牛で、
天然記念物でもある見島牛を現地で味わうのもよいでしょう。

大自然に囲まれた山口県は日本を代表する愛すべき田舎です。
これらのポイントに触れることで、山口出身ではない方々も山口が第二に故郷になることでしょう。