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東京を代表する海の幸が味わえる場所は「築地」ですね。
しかし、山口にも築地に勝るとも劣らない、海の幸の大市場が存在します。
それが「唐戸市場」です!!!
「唐戸市場ってどんなとこ?」
下関の端、九州と山口を結ぶ関門橋の直ぐ側に一際大きな市場、唐戸市場があります。
ここに並ぶ魚は地元の漁師さんがその日の早朝に海へ出てあげてきたもので、
中には下関の名産「ふく」もあります。
(下関や山口の一部では、ふぐの事を「ふく」と呼びます。)
「市場の魚を味わえる?」
お店へ出す魚もありますが、その場で食べられる新鮮な魚も沢山あります。
驚くべきはその値段です。
新鮮なふく刺しを丼ぶりで頂く「ふく丼」は、なんと900円!!
またウニ丼は800円と、東京ではありえない値段で堪能する事ができます。
(※時期によって値段が異なる場合もあります。)
また、加工品など多数のお土産も充実しており、飽きる事なく楽しめます。
「市場以外に何かある?」
その日の漁の収穫は、全て市場で処理されるわけではありません。
なんと、併設している「海鮮からと市場寿司」という回転寿司にも新鮮なネタが入ります。
市場の魚臭さが苦手な人は、そちらでお昼などを食べるものいいでしょう。
「近くには、見れるとこあるの?」
歩いて3分程、市場の目の前にあるのが水族館の「海響館」です。
山口ならではのお魚に出会う事ができ、中にはふく専用の水槽もあります。(※食べられません)
他にも武蔵と小次郎の決戦の舞台となった巌流島へのクルーズもでき、市場周辺で十分な観光が可能です。
こんな見所盛りだくさんの唐戸市場に是非足を運んでみて下さい。