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親子丼の美味しさとはトータルな満足度にあります。
鶏肉や卵のみで判断するのではなく、普通にご飯物と美味しさが感じられるような
親子丼の作り方をご紹介します。
【用意する材料】(1人前)
鶏肉(もも肉の厚い部位) 80g
玉子(LLサイズ) 3個
玉ねぎ(半個薄切り) 2枚
ミツバ(またはきざみ海苔) 少々
七味唐辛子 少々
割下
①醤油 大さじ2
②みりん 大さじ2
③砂糖 大さじ1
④出汁 大さじ2
・出汁は水大さじ2に本だし小さじ1/3を混ぜる
【調理方法】
親子丼鍋の玉ねぎを敷き一口大に切った鶏肉をのせ、割下を入れ中火で煮ますが
玉ねぎのお蔭で焦げ付く心配はありません。
鶏肉に火が通ったら溶いた卵2個を入れてさらに煮込みます。
表面がフツフツとしてきたら火を止めて蓋をして2分ほど置きます。
その間にご飯を「平ら」に盛り、蒸らした親子丼の具材を鍋の蓋で押しながら素早く乗せます。
ドンブリの中央に卵黄とミツバ(お好みで刻み海苔)を乗せて蓋をし、
更に2分間蒸すと誰が作っても美味しい親子丼の完成です!
頂く前に七味唐辛子を振ると味が引き締まり更に美味しさが増します。
【美味しい作り方のポイント】
ちなみにレシピ本で目にする卵を2~3回混ぜるだけの「卵のコシ」ですが、
親子丼は黄身と白身が分離することなく真っ黄色になるまで溶いて使用します。
つまり卵かけご飯やスキヤキの生卵のように、誰もが美味しいと感じるポイントは黄色い卵にあるので、
しっかり溶いた卵を使うことが上手に作るポイントになります。