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親子丼を作る時には丼タレとして醤油・みりん・だし汁で「割下(わりした)」を作りますが、
だし汁作りは時間がかかるため、簡単に作りたい時には市販のめんつゆが便利です。
【材料】(1人分)
鶏肉 100g(もも肉50g、胸肉50g)
卵 2個(LLサイズ)
麺つゆダシ汁 100㏄(麺つゆを調合する)
砂糖 小さじ1(又は、みりん小さじ1)
※麺つゆのタイプ
めんつゆはストレートタイプのほかに濃縮タイプがあり、
ラベルの裏に記された希釈割合に添って100㏄になるように配合します。
※麺つゆで注意すること
簡単便利な市販の麺つゆですが、親子丼には昆布だし風味のものを使うようにしましょう。
風味の強いカツオだしは鶏肉の旨味を消してしまいカツオ節の味が残ってしまいます。
昆布だしは、昆布の旨味成分グルタミン酸と鶏肉の旨味成分イノシン酸が相まって
美味しい親子丼を作ることができます。
※美味しくなる「+1テクニック」
親子丼の旨味は「甘み」にありますので、麺つゆに砂糖小さじ1かみりん小さじ1を加えて味を調えます。
【作り方】
中火で調理しますので焦げに注意します。
特に砂糖を加えた麺つゆは、煮詰まり焦げやすいため、事前に下味をつけた鶏肉に火を通しておきます。
麺つゆで配合しただし汁に火の通った鶏肉を鍋に入れて煮立たせます。
溶き玉子2個分を回し入れます。
鍋を揺すり鍋底がくっつかないよう気を配り半熟状態で火を止めます。
※上手に作れる鍋
焦げつかないテフロン製の小径フライパンがお薦めです。