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スーパーの焼き芋屋さんに負けないよ!
食べたくなったらすぐできる!
家事をしながらおいしくできる手間なし、洗い物なし!


保育園に通っているめいっ子のユイが「今年は芋掘りができないの。」と悲しそうに言うのです。
なんでも今年は保育園の芋畑にイノシシが来るのだそうで、畑の芋づるが掘り返されて
さつまいもができなくなってしまったのだそうです。
芋づるを植え付けた直後から、小さなスコップやバケツを準備して、
芋掘りを楽しみにしてきたことを知っていただけに、私もがっかりしてしまいました。

住宅街の中まで出没するなんて、宅地整備などで山を追われ、
ずいぶんイノシシも困っているのだろうなとちょっと悲しくなりました。
「でも、イノシシさんにも赤ちゃんがたくさんいるから、お芋がいるんだよね。」ユイが言います。
「そうね。芋掘りはできないけど、おばちゃんと焼き芋をしようよ。」と言うとユイのうれしそうな顔。
ふたりでさつまいもを買いに出かけました。

「焼き芋にして食べるのは、少し太めで、手に持ったときに重みがあって、
指ではじくとコツンと硬い音がするのを選ぶといいんだよ。」
野菜売り場のおじさんに教えてもらいながらユイは真剣にさつまいもを選んでいます。

今回はユイでも簡単に作れるように、オーブントースターで作りました。
親子で簡単に作れますし、家事の合間にできますから本当に手軽。
おやつに、忙しいお昼に熱々の焼き芋を食べることができます。
「こんなおいしい焼き芋初めて。」とふたりでバターをつけていただきました。

ちなみに、私たちは猫舌で、焼きたての熱々を食べることができません。
ですから、焼き芋をアルミホイルから取り出し、お皿の上で少し冷ましておくのですが、
余熱で水分が飛んで、さらに甘みが強くなります。

こちらもぜひ、試していただきたいと思います。

【材料(2人分)】
さつまいも  2本
バター  お好みで
新聞紙
アルミホイル

【作り方】
1.さつまいもを水できれいに洗います。さつまいもがトースターに入るか確認します。
大きすぎるようなら、半分に切ってください。
2.新聞紙1/2を水でぬらします。
3.さつまいもを新聞紙でくるみます。
4.新聞紙の上からアルミホイルでくるみます。
5.そのままトースターに入れて、一番強いワット数でタイマー15分。
切れたらさらにタイマー15分。そしてさらに10分。
竹串などで刺して、スーッと通れば出来上がりです。
焼き方が足りなければ、少しずつ時間を区切って様子を見てください。

ちょっと面倒ですが、オーブントースターを使ってじっくりじっくり焼くと、
お店のあの石焼き芋の甘さとおいしさに近くなりますよ。

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