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国内有数の縁結びの社・出雲大社はますます注目度アップ!
出雲大社はやっぱりスゴイ!


誰もが知る出雲大社。
「いづもたいしゃ」が一般的な呼び名ですが、正式名称は「いづもおおやしろ」です。
その出雲大社は平成25年、5年をかけて60年ぶりの大遷宮を終え(すべての修理が終わるのは平成28年です)、
たいへん多くの観光客で賑わっています。
さらに平成26年には、代々出雲大社の宮司を務める千家家と皇室のご結婚が決まりました。
まさに、出雲大社の神様が結んだご縁でしょう。

縁結びで有名な出雲大社ですが、「縁結び」とは男女の仲だけではありません。
人と人とのご縁、仕事との縁、お金との縁などあらゆる縁結びを意味します。
出雲大社のご祭神である大国主命(だいこくさまのことです)は国造りの神、
福の神、平和の神、医薬の神、農耕の神、商業の神でもあるので、縁結びの他にも
開運、家庭円満、交通安全や航海安全、健康、長寿、五穀豊穣、事業などにもご利益があります。

出雲大社の鳥居は4つ。それぞれ材質が異なっており、遠い方から順に石・木・鉄・銅で作られています。
2つ目の木の鳥居をくぐると全国的にも珍しい下り参道となっており、
そして松がたくさん植えられた並木道へと続きます。出雲大社は、参道もとても美しく荘厳な雰囲気です。

出雲大社本殿は、大社造りという独特の建築様式で、高さも24mと日本一高い社殿です。
平成12年、出雲大社の古代神殿の御柱が発見され、その想像図も公開されて話題となりましたが、
古代神殿は96mもの高さだったそうです。
塀に囲まれているため本殿の全容を見ることはできませんが、お参りした後は
ぐるっと周って社殿の姿を眺めたり古代神殿に想いを馳せてみたりしてはいかがでしょうか。

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