スポンサードリンク

石川県の魅力は何といっても、里山里海がもたらす豊かな食材と、
日本有数の城下町としていたるところに歴史の面影を残しつつも、近代的な街づくりが進んでいるところ。


■海、山、野の幸が味わえる石川県
形を形容する時に、しばしば左手の親指を折り曲げる形で説明される石川県。
その指先の形のように日本海に突き出した能登半島と、
指の付け根のようにどっしりと広がる豊かな加賀平野から成る独特の地形は、
新鮮な日本海の幸と、美味しい野の幸・山の幸をもたらしてくれます。

奥能登産のコシヒカリと水、地場物の魚介類や肉・野菜をふんだんに使った
能登観光の新定番「能登丼」を食したり、源助だいこん、加賀レンコン、五郎島金時などに代表される
15品目の加賀野菜を楽しめる加賀野菜提供店を訪れるなど、石川の魅力を味わい尽くすのも旅の楽しみですね。

■歴史と文化を楽しむ
石川県を代表する観光地と言えば「兼六園」です。
江戸時代からの大名庭園として、今は日本三名園のひとつに数えられています。
花が咲き誇る春、緑が美しい夏、木々が色づく秋、雪吊りと雪化粧で凛とした冬と
それぞれ四季ごとに違った表情を魅せる庭園は、歴史を感じながら心穏やかになる特別な場所です。

そして、そんな歴史的な表情を大切にしながらも、近代的に進化している石川県。
石川県を訪れる際に注目して欲しいのが、石川県の玄関口、金沢駅です。
近年新設された「鼓門」と「もてなしドーム」は金沢駅の顔となっており、
アメリカの大手旅行雑誌「トラベル・レジャー」のウェブ版で、
「世界で最も美しい駅14選」に日本で唯一選ばれるなど世界から注目されています。

守られてきた歴史と、これからを彩る近代文化。いろいろな表情を持つ石川県を楽しんでください。

スポンサードリンク

コメント

このページの先頭へ