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普段なかなか体験することのできないことにチャレンジし、その文化を学ぶのも旅行の醍醐味です。
個性豊かで魅力的な観光地が集まる石川県の中でも、直接文化に触れることが出来る
体験型観光施設に注目しました。


■400年以上前から続く伝統の塩づくり
「揚げ浜式」と呼ばれる古くから伝承される方法で塩田にて作られる奥能登の塩。
そんな塩づくりを体験できるのが珠洲市にある道の駅 すず塩田村です。
パワフルな塩づくりを体験すると、普段から使う塩への見方も変わるかも?
体を使った体験は、きっといい思い出になるでしょう。

■数多くの伝統工芸が受け継がれる石川県
江戸時代から加賀百万石の城下町として栄えた石川県は、
今もなお多くの伝統工芸や伝統文化が人々の手によって伝えられています。
「加賀五彩」と呼ばれる五色の色を基調に気品あるデザインが美しい加賀友禅や、
絵付けの個性が光る九谷焼、1万分の4ミリ以下という職人ならではの技術が織りなす金箔、
丁寧に漆塗りが施された輪島塗、和紙や加賀毛針など、匠の技が生きる伝統工芸はとても美しい物ばかりです。

これらの伝統工芸は、それぞれの工芸が栄える土地土地で資料館や美術館など
目で楽しむ施設も充実しているほか、兼六園そばにある石川観光物産館や、
加賀にある伝統工芸村ゆのくにの森、能登・輪島にある輪島工房長屋をはじめ、
いくつもの場所で伝統工芸を体験することができます。
歴史と文化に触れるだけではなく、形に残る旅の記念にもなりますね。
きっと子どもから大人まで、みんなが楽しめる観光になるはずです。

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