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テレビやインターネットで、インフルエンザが流行しているというニュースを見ると
もう冬だなぁと実感しますね。
そんなニュースを見た日は、外に出かけるとマスクをした人がたくさん目についたりします。


いくら流行っていても、できることならかかりたくないものです。
では、効果的な予防法はどういったものがあるのでしょうか。

まずは感染症予防の基礎の基礎、「手洗い」と「うがい」でしょう。
そして、日頃から十分な休養とバランスのとれた食事を心がけて体調を整えておくことが大切です。
マスクももちろん効果的です。インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染ですから、
マスクを着用して飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染を防ぐことができるでしょう。
けれども、家族や職場、学校等で日常的に一緒にいる機会が多い者同士での
飛沫感染を防ぐことは非常に難しいことです。
結局のところ、手洗い、うがいと体調管理がインフルエンザにかからない秘訣と言えそうです。

また、インフルエンザワクチンの予防接種をしておけば、もし万が一感染してしまっても、
発症をある程度抑えたり、重症化を予防したりする効果が報告されています。
特に乳幼児や高齢者、基礎疾患のある人など重症化する可能性が高い人には効果が高いと考えられています。
毎年秋から冬に流行する季節性インフルエンザは、1月上旬から3月上旬が最も感染する危険性が高くなります。
ワクチンは接種後、実際に効果が出るまでには2週間程度、そして効果は4−5ヶ月続くと言われます。
そのため、1月をすぎて接種は遅すぎますし、11月より前に接種すると3月まで効果を保てません。
毎年11月から12月中旬までにワクチン接種を受けることが望ましいと考えられます。

インフルエンザの感染予防は自分の行動次第ですので、しっかり対処していきたいですね。

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