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「結婚式の「乾杯」を華やかに決めるスピーチのコツ」

結婚披露宴は乾杯の音頭から本格的に幕開けとなります。
身も蓋もない言い方をすると、これが終わらないことにはご馳走には手を付けられないのですから。


乾杯のスピーチを頼まれる=主賓に準じるクラスの列席者です。
なので、依頼されたからには華やかに宴の開始を謳いたいものですね。
「乾杯のスピーチ」で気をつけるべき点はたったひとつ。
一つですがとても大切、しっかり抑えましょう。

1.「乾杯の音頭」なのか「乾杯のスピーチ」なのかを事前に確認しておく
「乾杯!」の音頭の前振りとして、30秒に満たない挨拶程度のものをすればよいのか、
それともスピーチとして独立したある程度の長さのあるものを乾杯前に行うのかを
新郎新婦に確認することは非常に大切です。
乾杯のスピーチの成否はこの確認にかかっているといっても過言ではありません。

なぜなら基本的に乾杯は会場皆が起立して行うもの。
皆が起立してグラスを手にした状態でまとまった長さのスピーチを、
というのはなんとも間延びしたものとなってしまいます。
スピーチがどんなに感動的な内容であっても「やっちゃった!」感が否めません。
なので、ある程度の長さを、と所望されたら会場の起立のタイミングもしっかりと確認します。
この場合は、順番が「スピーチ~起立~乾杯」となるように
司会者が一同の起立を促すタイミングを調整してもらうのです。

もちろん新郎新婦側で打ち合わせ済みだろう、とタカをくくってはなりません。
これ、意外なくらいに見落としがちなポイントなのです。
披露宴の手順に口出しするようで気が引ける、と思われるかもしれませんが、
ここは二人の門出にも関わるポイントということで積極的に確認しましょうね。

スピーチの内容を考える際に忘れてはならないポイントは、
乾杯スピーチは「シャンパンのように華やかに軽やかに」です。
シャンパンの泡のように上品な素早さを心がけましょうね。
スピーチとはいっても2分程度を目処に。
3分になると会場中が「長いよ」という空気に包まれ始めます。
シンプルな内容を明るい笑顔で決めた後、元気に乾杯の音頭を取りましょう。
内容も大切ですが何よりもダンドリと軽やかさ、これが乾杯スピーチに求められる全てなのです。

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