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「ウェルカムスピーチって何?っていうあなたへ。結婚式の幕開けはこれで決まりです!」

ウェルカムスピーチ、それは結婚披露宴の開始時に新郎新婦自らが招待客へ送るメッセージです。


内容は従来は媒酌人が(仲人)が行ってきたものですが、
この10年ほどの間に媒酌人を立てない挙式披露宴が主流となったため、
新郎新婦によるウェルカムスピーチが行われるようになりました。

これから披露宴を控えているけど、やり方がわからないどうしよう、とお悩みの方々、大丈夫です。
たったの3つのステップを決めるだけで感動の宴の幕開けとなりますよ!

1.まずは謝辞から
まず、二人を祝福するためにお集まり頂いたことについて謝辞を述べます。
具体的には「本日はご多用中にもかかわらず私たちのためにお集まりいだだき誠にありがとうございます」
といった類の言葉です。
二人のために時間も費用もかけてお祝いに参じて下さった方々へのお言葉として、
これだけは最初にきっちり崩すことなく抑えましょう。

2.次に報告
披露宴の前に挙式、入籍を済ませている場合がほとんどでしょうから、
その報告「私たちは○○にて無事挙式を済ませましたことをご報告致します」、
もしくは「○○月○○日に入籍を済ませましたことをご報告致します」などです。
報告後にその際のエピソードを短く添えると、心温まる雰囲気に包まれるでしょう。

3.最後に趣旨を
ここで披露宴を開催するにあたっての趣旨、一般的には
「日頃よりお世話になっている方々、二人を見守ってくれていた方々への感謝の宴」
という旨を述べるのがよいでしょう。
披露宴に至るまでの思いや、この披露宴のスタイルや演出の説明などもここでお伝えし、
これからの宴への理解を頂くということもアリです。

そして「本日はよろしくお願い致します」でスピーチを結びます。
ウェルカムスピーチは主に新郎が行いますが、新婦からも一言添えると更に気持ちが伝わるでしょう。
ポイントはあくまでも手短に、そして明るく爽やかにです。
二人のおもてなしの心が届く幕開けとなりますように。

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