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ビジネスの現場で、「コンセンサスを得る」という言葉をよく耳にするようになりました。
「コンセンサスとは何だろう?」と戸惑ってしまいますね。
コンセンサスとは、「全員または大多数の合意を得ること」です。
上記の「コンセンサスを得る」という言葉の意味は、「全員の合意を取り付ける」、
「皆にOKしてもらい、上手く進める根回しをする」ということ。
一番頻繁に使われるのは「コンセンサスを得る」、「コンセンサスを取る」という言い方です。
さて「コンセンサス」という言葉を使いこなせるとカッコイイですね。
以下に、「コンセンサス」という言葉を使いこなす例をあげてみます。
【「コンセンサス」をビジネスシーンで使う例】
・「□□案件について、第三営業部のコンセンサスを取っておいて」
(意味合い:□□案件を上手く進めたいので、第三営業部全員の合意を得ておいて)
・「ミーティング前に、コンセンサスを得ておこう」
(意味合い:ミーティングの前に、全員に根回ししておこう)
・「この地域で工事をするために、地域住民のコンセンサスを形成する必要がある」
(意味合い:工事を行う前に、地域に住む人たちの合意を得ておく必要がある)
いかがですか?
「全員に根回しをする」、「全員の合意を得て、うまく進める」という言い方もできますが、
「コンセンサスを得る」というとシンプルな言葉で表現することができますね。