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鬼の副長と恐れられていた土方歳三・・・
しかしその正体は、意外なところ尽くしだった!?
そんな土方歳三の真実に迫ります!
幕末の動乱のさなか、「誠の旗」を引っ提げて、戦いに身を投じた男、土方歳三。
そんな彼は、その冷酷さから、「鬼の副長」と呼ばれ、隊士たちに恐れおののかれていたとされています。
そんな土方歳三の、「え!?本当に!?」と思わず言ってしまいそうなネタを今回は集めました。
さっそく行ってみましょう。
・土方歳三は実は人懐っこい末っ子だった!
副長としてリーダーシップを敷いていた土方歳三、長男っぽいな・・と勝手に思っていた方、いらっしゃいませんか?
実は彼、十人兄弟の末っ子だったということが近年の研究でわかっています。
しかも、家は裕福な豪農でした。
しかし父親である土方隼人と、母である恵津が幼いころに他界してしまい、
次男とその奥方に育てられたとされています。
又、甥っ子がけがをしてしまった際に「武士の向かい傷だ、めでたいめでたい」と気遣うなど、
実は人懐こく優しい人格だったともされています。
鬼も最初から鬼ではなかったのですね・・・。
・沖田総司とは仲が悪かった!?
数々の土方歳三を取り扱ったフィクションで、土方と沖田総司が仲が良く、
あまつの果てには恋仲とまでされているものもありますが、
実はその正反対、つまりはあまり仲が良くなかったというのがいま有力な情報とされています。
・土方歳三はすごいモテた!?
これはほんとうです。
実は土方は長身、色白、眉目秀麗との記録も残っていて、その外見からも非常にモテたとされています。
冷酷そうなまなざしも、女性をゾクゾクとさせていたのかもしれませんね。
又、土方が箱いっぱいの恋文を、わざわざ弟子たちに送ったともされているので、
まんざらでもなかったのでしょうか。
No.2に続きます!気になる方は、ぜひ次もご覧になってみてください!