福島の「隠れた名産品」といえば、メヒカリです。「メヒカリ？なにそれ？」と思われる方も少なくないかと思われます。

本記事では、このメヒカリというものについてご説明させていただきたいと思います。

福島観光の際の「ちょっと変わったお土産」としてもお勧めできるのがメヒカリです。

■メヒカリは福島県・いわき市名産の川魚！
メヒカリは、川魚の一種です。とてもコンパクトな魚です。目が青く光りますので、メヒカリと呼ばれています。

メヒカリは、（福島県の）「いわき市の魚」とよばれているほどに、福島では親しまれています。いわき市のお土産売り場に行けば、ほぼ必ずと言っていいほどメヒカリが置かれています。

■食べやすく栄養満点なメヒカリ
メヒカリは、栄養満点の川魚です。例えば、豊富に含まれるビタミンAは、目・肌を潤します。また、いわゆるDHAが豊富で脳の働きを活性化させます。さらに、オレイン酸という成分も血液をサラサラにします。

そして、川魚に共通ですが、その豊富なカルシウム含有量は骨を強くしてくれます。

■メヒカリはすぐに食べるなら天ぷら、お土産なら干物！
メヒカリは、いわき市（特に小名浜周辺）の食堂や旅館などでは天ぷら料理として出してくれます。

揚げたてのメヒカリの天ぷらは、とてもジューシーな味わいですので、是非とも福島観光の際にはご賞味していただきたいメニューです。

一方で、お土産の場合にはメヒカリの干物が良いでしょう。

川魚ですので、そのまま持ち帰ってはいたんでしまいますので、干物形式にしますと大変長持ちしますので、後日会われる方へのお土産などに大変おすすめできます。