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自己PRの定番とも言っていいフレーズ「協調性」があります。
しかし単に誰とでも仲良くなれることが協調性と勘違いしていませんか?
就職活動においては自らを積極的にアピールしていく必要があります。
しかし元来日本人は自分のことをアピールすることが苦手です。
そのためよく取られる手段として、会社側が好むキーワードとして挙げられたものの中から
自分にありそうなものを選ぶという手段です。
その中で結構よく使われるキーワードに「協調性」が挙げられますが、これは要注意です。
日常生活における協調性とは周囲と衝突すること事無く仲良く付き合えることを指します。
しかし仕事における協調性とはちょっと違います。
いい仕事をするためには時には意見を戦わせることも必要ですし、
嫌われ役になってでも間違いを指摘しなければならないこともあります。
つまり自分の意見を引っ込めて無難に周りと仲良くすることが協調性とは言わないのです。
数多くの就職相談に応じた経験から、ここを勘違いしているケースが少なくないと感じています。
合コンやお見合いの席では「誰とでも仲良くやれる」ことを協調性としてアピールしても構いませんが、
就職活動における面接ではそうではなく「意見の異なる場面でも上手に対応出来る」ことを
協調性として伝えることが必要になります。
常に仕事の場面を想定して自己PRを考えるということをしっかりと認識しておきましょう。