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モンスター級は確実にいる!?
世界記録のチャンスは全てのアングラーに!!
バスアングラーなら、誰もが夢見る記録もののビッグバス。
2009年に、琵琶湖で世界記録を更新する73.5センチ、10.12kgのバスが釣れたというニュースも、
未だ記憶から消えることはありません。
それまでの世界記録は1932年にアメリカで釣られた10.093kgのバスですが、
これだけ長い間更新されていなかった記録となると、やはり今後も記録更新は難しいのかと考えてしまいます。
今後、この記録が更新されることがあるのか?その可能性を考えてみましょう。
■やはり可能性が高いのは琵琶湖、池原ダム
1980~90年代は50センチを超えるバスで充分な大物と呼べるサイズでした。
それが90年代の池原ブームに始り、2000年代に入ると池原でも琵琶湖でも
60センチupのバスが頻繁に釣れるようになりました。
これは、双方の釣り場が共に国内有数の大きな湖であると共に、
常にエサが豊富でバスの成長に適した湖であることが最大の要因です。
琵琶湖は滋賀県の条例に基づいて外来魚のリリース禁止が実施されて以降、
バスの個体の減少も囁かれていますが、現在もバサーの数は多く「釣れない湖」という印象もありません。
今後も、琵琶湖や池原ダムを筆頭に、日本中で実績のある釣り場では記録もののバスが釣れる可能性は十分にあります。
■世界記録のバスはどうやって釣れた?
2009年に琵琶湖で釣れた世界記録のバスは、ルアーではなく
生きたブルーギルをエサにして釣られたことは有名な話です。
生きエサなら釣れる可能性そのものが上がることは否めませんが、
ルアーで釣りたいと思う釣り人の方が多いことは当然でしょう。
今では大物狙いのビッグベイトと呼ばれるルアーや、重量級のルアーに対応する竿やラインも充実しています。
ビッグバス狙いの道具を追求するには、やはり自分自身での研究が欠かせません。
世界記録のバスを手にするチャンスは誰にでもあります。
前述のように、日本でも可能性の高い釣り場は幾つもあり、いつ記録が更新されるかは判りません。
そして、世界記録のバスを手にする秘訣は、とにかく釣りへ行くことです。
当たり前ですが、釣りをする機会が多ければ、それだけ可能性も高くなります。
世界記録のビッグバス狙いの釣り方を追求するのも、バスフィッシングの大きな楽しみです。