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ダイエットには有酸素運動がもっとも効果的です。
その原理をしっかり知っていれば世の中に溢れかえっている数多のダイエットの流行りに流されることなく、
もっとも効果的で最低限の費用で、そして王道のダイエットに安心感と信頼を持って取り組む事ができます。
●自分にあった有酸素運動を
ダイエットに有酸素運動が効果的な理由は、有酸素運動のエネルギー源は脂肪だからです。
有酸素運動は多くの酸素を体に取り込み、その酸素を使って脂肪を分解しエネルギーと変換するのです。
行う有酸素運動によって消費カロリーが変わってきますので、自分の好みの運動を選べます。
暑い時には風を切る自転車や水泳、寒い時には体が温まりやすいランニングなど使い分けると
一年中無理なく有酸素運動に励みやすくなります。
●有酸素運動の種類で消費カロリーは大幅に変わる
ジョギンやマラソンの場合は、「体重×距離=消費カロリー」になります。
体重50kgの人が10km走ると「50×10=500」、つまり500kcalの消費になります。
ウォーキングの場合は「体重×距離×0.5=消費カロリー」となります。
上記の条件だと消費カロリーは250kcalになります。
自転車の場合は「体重×距離×0.3=消費カロリー」となり上記の条件だと、約170kcalの消費カロリーとなるのです。
水泳では体重50kgの人が1km泳ぐと200kcalのエネルギーを消費することになります。
同条件のジョギングでは1kmで消費カロリーは50kcalなので水泳は約4倍もの消費カロリーがあります。
上記のように水泳がもっとも消費カロリーが高いのですが、泳ぐ場所の確保とそのための準備に時間がかかります。
次にジョギングやマラソンが消費カロリーが高く、また思い立ったときにすぐにどこでも行えるという
メリットがあります。
しかし膝や腰に強い負荷がかかりやすいので、運動不足で体重が重い人は怪我のリスクが高まってしまうという
デメリットもあります。
自転車は体重が重い人でも負担が強くかかる部位が少ないので運動初心者には最適です。
しかしたくさん距離を走らないと消費カロリーを稼げないので
安全で長距離走行が可能なサイクリングコースがあると安心です。
どの運動にもそれぞれに一長一短があるので自分の状態と環境を考慮し最適なものを選んで、
そして楽しさを見出して無理ないように取り組んでいきましょう。