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Wi-Fiを利用するにあたり、Wi-Fiアクセスポイントに設定するパスワードは
どのようなものが適切で強力なパスワードと呼べるのでしょうか。


また、パスワードを正しく入力しているにも関わらずアクセスポイントにうまくつながらない場合は
何が原因だと推測され、その場合はどのような対処をすればよいのかといったような
パスワードに関連した話題を取り上げてみます。

安全なパスワードとは一般に8文字以上の数字・英字・記号を組み合わせたものであると言われています。
Wi-Fiについてもそれは同様です。
くれぐれも誕生日や良く知られた単語等は避けるべきです。

しかし、このように安全性を高めたパスワードを設定しても忘れてしまってはどうしようもありません。
アクセスポイントに対してアクセスするには自分で設定したパスワードを入力する必要がありますが、
これを忘れてしまっては接続できません。
ではどうするべきでしょうか。
通常無線LAN機器には必ずリセットボタンが存在します。
これを使って機器を工場出荷時の初期状態に戻すのです。
もちろんこれによって機器の設定はすべて初期状態へと戻ってしまいますが、再び使用できるようになります。

次に、このようにして設定したアクセスポイントに対して接続できない場合について考えてみましょう。
まず、無線LAN機器との距離がある場合は、十分に電波が届いていない場合が考えられます。
この場合は、無線LAN機器側で電波強度を上げられる場合は、あげてみる、
あるいは、PCの設置場所をより無線LAN機器に近いところに変えてみるといった対策があります。
または、PCと無線LAN機器の間に中継用に無線LAN機器を一台設置するといった対応が必要になります。

また、無線LAN機器と十分距離が近く、電波強度も十分あるのに接続が出来ない、
あるいは不安定であるといった場合は、他の無線LAN機器と干渉している可能性があります。
最近は、無線LAN機器を使用する家庭も多い為、電波干渉が発生し、接続が不安定になることがあります。
これは、InSSiderなどのソフトウェアで確認できます。
これで干渉が発生していることがわかれば、無線LAN機器側で比較的干渉されにくい
空いているチャンネルに使用を切り替えることが必要となります。

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