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テザリングを利用する際によくある陥りやすいトラブルとその対処法を説明します。
テザリングを利用しようとしてうまくいかないことがあります。


例えばWi-Fiテザリングでアクセスポイントとしてスマートフォンが見つからないとか、
USBテザリングでUSBケーブルでスマートフォンとPCをつないでいるのに
利用できるネットワークアダプタとしてスマートフォンが表示されないなどです。
こういったテザリングを行う際に陥りやすいトラブルのいくつかを紹介し、その対処法について説明します。

まず、Wi-Fiテザリングの場合ですが、iOSでテザリングを有効にする場合
「設定」-「インターネット共有」から切り替えるが、
この切り替え画面を表示している状態でのみPC側から検出が出来ることに注意しましょう。
また、この画面で切り替えて90秒以内にPCと接続する必要があります。
これらのことが出来ているか注意してください。

Androidの場合は、「設定」-「無線とネットワーク」-「テザリング」から設定しますが、
この「Wi-Fiテザリング」設定でPC側の設定と共通になっているかを注意してください。
両者ともこれで解決できない場合は、テザリング有効/無効の切り替えや、電源の入れ直志など試してください。

速度が遅いとはいえ、Wi-Fiテザリングの難易度に比べるとはるかに簡単なのがBluetoothテザリングです。
スマートフォン側で有効にしたうえで、PC側でアクセスポイントとして接続すると
私の経験からも非常に簡単に接続でき通信も安定しています。

USBテザリングの場合、iPhoneで注意してほしいのが、
PC側にiTunesをインストールしておく必要があることです。
意外とこれが見落とされているケースは多いのではないでしょうか。
またAndroidではPC側にUSBドライバを導入する必要があるケースが多いです。
これをインストールしていない場合は、端末としてPC上で認識はしても
アクセスポイントとしての利用は出来ないことに注意してください。
これらを参考にしてトラブルの際は解決の一助にしていただきたいものです。

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