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体脂肪率を落とすための方法でもっとも効果的なものは有酸素運動です。
有酸素運動は体にたくさんの酸素を取り込み、遊離脂肪酸となった脂肪を
エネルギーとして使うので体の脂肪が落ちるのです。
ではなぜ無酸素運動である筋力トレーニングがダイエットに推奨されているのでしょうか。
●筋力トレーニングでは脂肪は燃えない?
筋力トレーニングで脂肪は燃えるのでしょうか。
筋力トレーニングは無酸素運動に分類され、主なエネルギー源は糖です。
糖は脂肪と違い少ししか蓄えておけないので無酸素運動は短時間しか行えないのです。
もちろん有酸素運動でも糖は使われ、無酸素運動でも脂肪は使われます。
しかしその比率は全く違います。つまり筋力トレーニングで脂肪はごく僅かしか使われないのです。
●筋力トレーニングで基礎代謝アップ
筋力トレーニングをすると筋肉量が増えます。
筋肉量が増えると基礎代謝が上がるのです。
基礎代謝が上がれば座っているだけでも、寝ているだけでもカロリー消費が増すのです。
しかし筋肉が1kg増えても基礎代謝が増えてアップする消費カロリーはわずか13kcalです。
筋肉を1kgを増やすことは至難の業で3、4ヶ月みっちり筋力トレーニングしてやっと増えるか増えないかです。
その苦労に比べれば13kcalでは余りにも悲しすぎます。
しかし筋力トレーニングの効果は基礎代謝のアップだけではありません。
血流が良くなったり、内蔵類が活発になり代謝が上がるのです。
また筋力トレーニングで糖を使うことで余分な糖が脂肪に変わるのも防いでくれます。
そして筋力トレーニング後には数時間ほど代謝を高めてくれる効果もあるのです。
筋力トレーニングは単に基礎代謝を上げるだけでなく、
さまざまな効果を発揮し体脂肪率を減らす効果的なダイエット方法なのです。
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豊福修三