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都内から電車でも車でも1時間半あれば行けてしまう湯河原。

ひっそりとたたずむその温泉街は、大人の雰囲気にぴったり。

ご夫婦でも、大人なカップルでも、気の置けない友人と語らいあったり、美味しいお食事をしたり、日頃の疲れを取るのにお湯に浸かったりするのにぴったりの場所です。

今回は日帰りで楽しむなら、この温泉。という日帰り温泉施設をご案内します。


湯河原のお湯は、身体に刺激の少ないやさしいお湯。
無色透明でちょっぴりしょっぱく、入浴後はお肌が一皮むけたようなつるつるになります。

・足湯だけの温浴施設「独歩の湯」
大人300円、小中学生200円で入場できます。
9つのお湯は、それぞれ効能が異なり、足の裏の反射区を刺激しながら足湯に浸かれるというもの。

お風呂では男女で別々に入らねければいけませんが、ここなら、ゆっくり語らえます。
カップルのデートにも人気だとか。
また、長湯が不得意、という方にもおススメ。

足湯なので、ゆっくり長時間入っても、身体に負荷なく入られ、じんわり身体が温まります。
ひんやり肌寒い季節でも、しばらく浸かっていると身体がぽかぽかしてくることがわかります。
足の裏って、大切なんですね。

・「ゆとろ嵯峨沢の湯」
温泉街から少し離れた丘の上にある日帰り温泉施設。
のどかな景色のなかでゆっくり温泉に浸かれます。

お風呂は、男女交替制です。
偶数日には男性専用、奇数日には女性専用になる「ささはなの湯」。
大きな露天風呂があり、開放感満点。
周囲の木々も見えるから、四季折々、風景を楽しむことができます。

また、一番のポイント。
この露天風呂には、大きな滝が流れているお風呂も。
それが、「大滝の湯」。
高さ4メートルからダイナミックに落ちる滝湯で肩や首の疲れを癒せます。

また、ジャグジー気分の「気泡の湯」。
末梢神経も刺激し、温泉効果が倍増すること間違いなしです。

もちろん、サウナ付。サウナで汗を流し、老廃物を流してからの温泉浴も可能です。

続いて、
偶数日には女性専用、奇数日には男性専用になる「こちょうの湯」。
ここを楽しむポイントは、洞窟風呂。
洞窟に入り、お湯のせせらぐ音を聞き、目を閉じると日頃の疲れが癒されます。
こちらも開放的な露天風呂の作り。

身体が温まったら、屋根のある東屋へ。ここで涼みながら、相模湾を見下ろす眺望を楽しめます。
高台だからこそのビューポイントです。

また、肩こり・首こりの方におススメが、
源泉をそのまま流している打たせ湯。なかなか温泉の源泉での打たせ湯は少ないのでは?

内湯は檜づくり。檜の香りがふんわり香って、五感でリフレッシュできます。

温浴施設を出たら、休憩を。
この施設は休憩するスペースが多く、お風呂上りのくつろぎが可能です。
有料で、個室のお部屋があるので、お子様連れや、ちょっとお昼寝、
という方が利用されています。

エステ、整体もあるので、疲れが酷い方はご利用ください。

・「ホテル城山」
駅の目の前の立地で、電車移動の方にはおススメ。
2010年にリニューアルオープンしているので館内はとてもきれいです。

こちらの温泉はラドン温泉。ラジウム鉱石を自然破壊することで発生するアルファ線を利用する
人気の入浴法です。

ラドンは、ラジウムのこと。
皮膚を通して吸収されると体内の老廃物、余分な中性脂肪などの排泄・代謝が促進されるものです。
また、自律神経のバランス調整にもよいとされています。
10分間ぐらい温泉に浸かると、どーっと汗が滝のようにあふれ、身体が軽くなります。

内湯と露天風呂が男女ともにあり、ゆっくり温泉とラジウムの両方の相乗効果で
しっかり疲れをとることができます。

また、貸切風呂もあります。貸切露天風呂で、45分楽しめます。
日帰りでは利用できないこともあるかもしれませんので、行かれる際は事前チェックを。

また、老舗の温泉宿なため、しっかり楽しみたい方にはお食事付プランもおススメ。
時期にもよりますが、14時チェックインで客室を利用し、
温泉を十分堪能し、夕飯がついたもの。

最大で7時間も滞在できるので、日帰り旅行の物足りなさは感じません。
夕飯は和懐石膳を楽しめます。
宿から駅が近いので、これで夜は宴会、なんてプランもいいのでは。

また、旅館にあってほしい設備、卓球ももちろんあります。
数名で楽しく卓球をするなんてこともできちゃいます。
日帰りなのに、大満足な1日になるでしょう。

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