[松江のおすすめ観光スポット]TOPへ
スポンサードリンク
鳥取県に長期出張中、とても気になっていたのが松江イングリッシュガーデンでした。
松江方面へ用事があった休日、それならガーデンに是非寄ろう!と行ってきました。
松江イングリッシュガーデンは市街地から西へ約3km、宍道湖畔にあります。
一畑電鉄北松江線の「松江イングリッシュガーデン前」駅からすぐ近くで、ガーデンの広々とした駐車場も駅前にあります。
エスカレーター付きの歩道橋を渡り国道沿いを歩くと、素敵な運河のように整備された川の向こうに洋風の建物が見えてきました。こちらがガーデン入り口で、早速素敵な植え込みがお出迎えしてくれました。
晩秋だったのでガーデン見学にはちょっと残念かな?と思っていましたが、紅葉も綺麗で秋ならではの色合いを楽しませてくれました。
入り口を入り(入場料な何と無料!)回廊を外に出ると、石畳や噴水、常緑樹の垣根、レンガ造りの壁、バラ用アーチ、可愛らしい木造の東屋などなどきちんと造りこまれた園内に感嘆。紅葉のほか、秋バラやパンジー、ハーブの花々が咲いていました。石畳が無い部分は一面青々とした芝生が植えられていてとても暖かみを感じました。
19~20世紀のヴィクトリア調の英国庭園を採用しており、英国で活躍した方がヘッドガーデナーとして様々設計・管理を行っているとのこと。人工的に整えられた箇所と自然の風景を演出した箇所を同時に楽しむ事ができます。
園内を宍道湖側へ進むと、こちらも素晴らしい湖畔に出会えます。
波打ち際まで石畳や木製デッキで整えられ、雄大な宍道湖の景色を味わえます。しかも私の訪れたのは丁度夕暮れ時で、夕日に光る湖面を堪能する事ができました。
園内の秋の味わいと相俟って本当に綺麗でした。
園内は入り口から続く回廊を通る事により、雨天時でも景色が楽しめるようになっています。
回廊の奥には温室とレストランがあり、こちらからの宍道湖の眺めも中々です。
この日は丁度レストランで結婚式が行われていました。ガーデンとウェデングドレスを着た花嫁さんがとても合っていて、幸せそうでとても素敵な結婚式のようでした。中々無い素敵なシーンを味あわせて頂きました。
秋でもこれだけ素敵なガーデンですので、最盛期の5~8月はどれだけ素晴らしいことでしょう。
初夏の松江観光の予定に是非加える事をおすすめします。