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1958年の開業当初は「大展望台」のみの営業だった東京タワーですが、

1967年に更に上部に「特別展望台」が開設されました。

そのため、現在でも利用料金が展望台ごとに異なる二段階制となっています。


「大展望台」に登ってから「特別展望台」へのチケットを買うこともできますし、1階ロビーにて「大展望台+特別展望台」のセット券を購入することも可能です。

■大展望台の料金と特徴とは?

・大人900円
・小学生・中学生500円
・4才以上の幼児400円(3才以下は無料)

東京タワー1階ロビーから乗るエスカレーターは、まず最初に「大展望台」に止まります。
大展望台の高さは150メートル。
カフェや特設ステージ等も併設されており、外の景色を眺めながらのんびりと過ごすのもおすすめです。
東京で最も高い位置にある神社「タワー大神宮」もあり、「成績を高くしたい」という受験生に人気のほか、恋愛成就を願う人も多く訪れています。

また、最近注目を浴びているのは「ルックダウンウィンドウ」。
床の一部がガラスになっていて真下の景色を眺めることができるので、高いところが平気な人は挑戦してみてはいかがでしょうか?

■特別展望台の料金と特徴とは?

・大人700円
・小学生・中学生500円
・4才以上の幼児400円(3才以下は無料)

大展望台から乗れる「特別エスカレーター」で更に上まで行けば「特別展望台」です。
こちらの高さは250メートルで、360度広がるパノラマを心ゆくまで楽しめます。
最近では東京タワー周辺にも高層建築物が増えているので、迫力ある景観を楽しむのであれば特別展望台まで上がった方が良いでしょう。
また、夜になると特別展望台内部にもライトアップが施され、幻想的なムードに変身するので、カップルに人気があります。

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