昨年に続き今年も大盛況だった「ご当地キャラ博in彦根」。

「ご当地キャラ博in彦根」とは、秋に彦根城周辺の夢京橋キャッスルロード、

四番町スクエアあたりで行われるご当地キャラクターたちの祭典です。

■元祖ご当地キャラクター「ひこにゃん」
2014年はご当地キャラクターが大ブームの年で、キャラクターたちがテレビで話題を集め、
各地でイベントなどが行われました。
　
そんなキャラクターたちの中でも、ご当地キャラクターブームの最初の火付け役である彦根のひこにゃんは、
全国的な知名度を誇る光り輝く存在です。
今年は、スターにふさわしく人力車に乗っての華々しい登場でした。
　
ひこにゃんは、2007年の彦根城400年祭に誕生し、愛くるしいルックスとゆるーい動きで人気を集め、
彦根の地域発展の為に貢献してきました。
まだ今の様なブームが起こる前から、活躍を続けるひこにゃんが生まれた彦根は、
正にご当地キャラクターの聖地とも言える場所なのです。

■全国からスターキャラクターが参加
当日、彦根の会場はすごい人。「今日はジャニーズの嵐でも来るのか？」と思う程の人ごみでした。
　
その中でも人気を集めていたのが、ひこにゃん、くまもん、そして今をときめく「ふなっしー」です。
とにかく「ふなっしー」が登場すると黒山の人だかり、黄色い悲鳴が凄いです。
今年は話題の弟ふなごろーも一緒。
　
「ふなっしー」のショーは非常に面白く、歌有り、トークあり、ふれあい有りとサービス満点。
キレのあるダンスでファンを魅了していました。
そして今年は「ふなっしー」のステージにひこにゃんが登場。
ふなっしー、ひこにゃん、ふなごろーという夢のスリーショットが実現し、
観客の盛り上がりも最高潮に達しました。
　
そんな盛り上がりもあり、今年の「ご当地キャラ博in彦根」は、
２日間で9万9千人という人出を記録し盛況のうちに幕を閉じました。