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札幌の街を歩いてみると、ガイドブックに載っている有名店をはじめ、ラーメン店がほんとうに多くあります。
地元にいると、あれっ?ここ名前が変わっている、ここにこんな店あった?と各お店が日々しのぎを削っている
様子を目の当たりにしています。その中でも、地元民が通う美味しいお店を紹介します。
■胡桃舎(くるみや):札幌市北区 新琴似一条 1-1-1
「胡桃舎」は、カウンター席とテーブル席2個とこじんまりしたお店です。まろやかなとんこつスープの味噌・醤油・塩どれも甲乙をつけがたい安定感。オリジナルの胡桃ラー油を加えると、また一味違ったコクが増します。1日20食限定の鶏ガラスープの塩ラーメンは優しい甘さがあり、これもお勧めです。
■国民食堂:札幌市北区太平4条3?3?3
食堂というイメージとは全く違い、ジャズが流れ、赤と黒を基調としたおしゃれな店内の「国民食堂」。白醤油を使用した透明感ある醤油のほか、醤油ラーメンだけで4種類もあります。辛いのがお好きな方には、盛り付けもおしゃれなごまから麺がお勧め。大辛専用タオルを販売しているように店主の茶目っ気も感じられます。
■さっぽろ純連 北31条店:北海道札幌市東区北31条東1-1-8
全国的に有名な「さっぽろ純連」。札幌駅から地下鉄南北線北31条駅から徒歩約10分に北31条店があります。本店に比べて、昔の店舗を思い出させてくれる作りと座席数です。味はやはり味噌がお勧め。スープの表面に張った油膜が熱を逃さず、最後まで熱々で食べれるのが特徴です。