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印鑑証明は、本人が自治体に登録している印鑑を証明する大変重要なものです。
その証明書には本人の現在の住所も記載され、
印鑑と合わせて証明されるものになります。
当然ですが、印鑑登録をしている者が転居などで住所が変更となる場合は、印鑑証明の
住所変更が必要になります。ここでは印鑑証明の住所変更についてご説明させて頂きます。
●現在と同じ市区町村内での住所変更
現在住んでいる市区町村の中で転居した場合は、住所が移動した内容の届け出を役場に行う
だけで、住民票と同時に印鑑証明の住所も変更できます。ほとんどの市区町村で住所を移転したその日に変更後の印鑑証明書を取得できます。
同じ市区町村内での転居の場合はあまり負担なく住所変更できると思います。
●現在住んでいる市区町村外への住所変更
まず、住んでいた市区町村へ転出届を提出することにより、印鑑登録が自動的に廃止されます。
以前の印鑑登録証は破棄しても構いません。
その後転居した先で新たに印鑑登録を行うことになります。再度、印鑑登録をすることは手間がか
かりますが、大変重要なことですので忘れずにまた遅滞なく行うことをおすすめします。
●住所変更の際の注意点
印鑑証明の住所変更の場合、先に住民票の移転をしなければなりません。同一市区町村内での転居ですと先に述べたとおり同日に移転可能ですが、原則転居してから遅滞なく住所変更することになっております。転居前には手続きができません。
新住所での証明書が必要な場合は、提出先に期日をしっかりと確認して間に合うように手続きを
すすめて下さい。