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神戸市立王子動物園は動物がたくさん!
動物以外の見どころもたくさん!
必見!おすすめ見学ルートをご紹介します。
六甲山系の麓に位置する神戸市立王子動物園は敷地全体が斜面状になっています。園内を行き来きするとき、階段や坂道を上がったり下りたりしますが、「階段を上がって2階だと思ったら、(斜面の上部で)また1階だった」ということも多く、迷路のような気分も味わえます。
入場ゲートを入ると、まず最初に目に入るのは「ピンク色の群れ」、フラミンゴたちです。一羽ずつじっと見ていると白っぽいのに全体でみるとピンク色が濃くなるから不思議です。向かい側にはクジャクなど珍しい鳥がたちがいます。
鳥たちを見ながら坂道を上がって行くと、パンダ舎の屋外運動場が見えてきます。気候や時間帯が合えば、外で遊ぶパンダを見ることができます。開園直後なら並んでいる人も少ないので比較的ゆっくり見学できるでしょう。
パンダ舎を抜けると、右手に飲食店や遊具のある広場に出ます。京阪神地域で育った人なら必ず一度は「遠足でお弁当を食べた思い出の場所」です。
ペンギンのいる動物科学資料館、類人猿エリアを見てさらに坂道を上がると一番奥、草食動物エリアになっています。一番最初はカバが出迎えてくれます。
草食動物エリアの端に旧ハンター邸という、神戸異人館街から移築された西洋建築の建物があります。館内を見学できるのは4月、5月、10月の3ヶ月だけですので、興味のある人は該当期間に訪れるようにしましょう。
草食動物を端まで見ると、次は坂道を下ることになります。すぐ下の爬虫類・両生類エリアは熱帯雨林を再現しているので、冬でも暖かく、雨宿りにもぴったりです。
クマやホッキョクグマ、アシカたちのいるエリアを抜けると小動物エリアになります。コアラやレッサーパンダが見られれるほか、ヒツジやモルモットとふれあうことができます。
最後は象と肉食獣のエリアです。このエリアは出入り口に近い場所にあるので、一番最初に見る、という方法もあります。動物園の花形スターたちが集まっているので、最初に見るか最後まで取っておくか悩ましいところです。
割と小さめの動物園なので、何度も往復するのはそう大変ではありません。パンダやコアラなど「エサやり」を見学できる動物は「お食事タイム」に合わせて何度も覗いてみると良いでしょう。