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相手にとっては強烈な事でも言わなければならない時ってありますよね?

下手な優しさのある言葉で伝えるよりも、

ユーモアを交えて伝えることで相手の了解と苦笑いを得ることが可能です。


・直接的な発言は「伝わる」けれど「憎まれる」かも

「正直給料安い!」などと、思っていることをそのまま上司に言っても、「生意気だ」と思われるのがおちです。
言いたいことは【伝わる】けれど【憎まれる】可能性が高いです。
そういう、相手にとって過激な事を伝える時に、ついやってしまいがちなのが
「優しい言葉で遠回しに伝える。」という方法です。
例えばさっきの言葉を言い換えると
「もうすこし手取り額が増えたらいいなぁと思うんですよねぇ」と言ったとしましょう。
確かに直球ど真ん中な言葉で伝えるよりは遠慮がちに遠回しに伝えた方が、上司の受け止め方は「それもそうだな」となるかもしれません。

・間接的な発言の良くない点の「伝わらない」可能性の大きさ

しかし、世の中は察しの良い人ばかりではありません。
下手をすると遠回しの表現をあらぬ誤解をして、とんでもない受け止め方をしてしまう人もいるのも事実です。
例えばさっきの遠回しな言い換えにはこんな言葉が返ってくるかもしれません。
「そうだな、確かに税金も社会保険も高いからね!」
国語力不足&空気読めない方が相手の場合は特に注意が必要になります。

・過激な事をユーモアにくるむという事=「伝わる」しかも「憎まれない」

やはり、過激な事を相手の心にすっと受け止めて貰うためには、笑いの力を借りましょう。
過激な事はしっかり伝えてしかもそれを笑いに変えてしまいましょう。
人間笑いながら怒る人はいません。
例えば冒頭の「正直給料安い!」もそのまま言わずに
「正直給料安すぎて、いつも穴の開いた靴下履いているから、彼女の家に行くと繕って貰っちゃっています!」
というセリフなら
「イマドキ、穴の開いた靴下をつくろって貰えるなんて幸せもの~!」
と結局突っ込まれはしますが、生意気だとは思割れませんし、しっかり「給料安すぎ」のセリフは印象に残るはずです。
その場の雰囲気を壊さずに、伝えたいことをしっかり伝えるには、ユーモアで笑いをとりながら言いたいことはしっかり主張するセンスがあると、【伝わる】&【憎まれない】の2つを両立できます。

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