[ユーモアのセンスを磨こう!]TOPへ
スポンサードリンク
会話はたのしく弾んでいる時ばかりではありません。
ついポロッとだれかの発した言葉がその場を凍りつかせてしまうことは珍しくありません。
そんな時にどんな対処法があるのでしょうか?
1.会話が凍っている時はみんな神経が集中しています。
2.会話が凍った時点からみんなの意識をそらすには?
3.会話が凍った時点からみんなを笑顔に導くユーモアとは?
1.会話が凍っている時はみんな神経が集中しています。
会話が凍るという場面では、「えぇ!この場面でそれ言うの!」とか「こんな場所でそんな事ってあり?」という驚きにみんなが集中している事態です。
この事態を引き起こした本人が切り抜けられれば問題ありませんが、みんなの集中してしまった意識をそらすことができなかったり、場を凍らせてしまったことの認識すらない場合もありますね。
2.会話が凍った時点からみんなの意識をそらすには?
「そんな…」というみんなの戸惑いつつも集中してしまった意識を他に向けさせるには、誰かが一言発すれば良いのですが、ただ単に話題を変えてスルー(through=通して)してしまうことが多いのではないでしょうか?確かに、それで凍った空気はまた動き出しますがぎこちなさが残らない保障はありません。
「スルー」させずに一発逆転笑いを取れればあなたのカブはきっと上がるでしょう。そのために必要なのがユーモアによる凍った空気のブレイクスルー(breakthrough=突破)です。
3.会話が凍った時点からみんなを笑顔に導くユーモアとは?
会話が凍ったその時にその空気を「ブレイクスルー」するためには、すかさずスマートな自虐ネタを披露してみましょう。だれでも自虐ネタの1つや2つはあるかと思いますが、ポイントは「すかさず」「スマートに」披露することです。
「スマートな自虐ネタって何?」と声が聞こえそうですが、要は誰も傷つけない真の自虐ネタという意味です。
例えば、容姿にコンプレックスが無い人は少ないので漠然と「自分てイケてない」というよりも、具体的であればある程いいのです。
<例>
「今の話に較べれば、私の顔から離れない鼻くそみたいなほくろなんてホント鼻くそみたいなものね~。」
「俺なんか、会社行くのに定期切れているのに気付かないでずっとSuica使っている位だから、そんなの全然問題 なし!」
など、できれば普段のあなたのキャラからかけ離れている方が、ギャップもあっておもしろいかと思います。
ただ、これももちろんセンスの問題がおおいにあるので、必ず「すかさず」「自虐ネタ」すれば良いというものではありません。スマートに凍った空気を変えるだけのユーモアセンスを発揮するには、普段から他の人の笑いのツボや教養程度の知識の仕込みは必要かと思います。