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アジェンダとは、「ミーティングの議題、進行表」。
アジェンダには「ミーティングを開く目的、ミーティングで決定すること(ゴール)」、
「ミーティングで話し合うこと(議題)」、を書き記し、出席者全員に配布します。


場合によっては、「このような内容を話し合います(した)」という伝達のため、
ミーティングに参加しない人にも配布することがあります。

あなたが、上司や同僚から「会議のアジェンダを作ってください」と言われたら、
「会議の進行を考えて、議題を列挙した資料を作ってください」という意味だと考えて良いでしょう。

会議のアジェンダ作りをつくる際、最初に
「ミーティングの『目的』と『その場で決めること』」を明確にしておきましょう。

「会議の中で決めてしまうこと」をはっきり決めないと、会議の終了時間になっても
「いっぱい意見は出たけれど、ほとんど何も決まっていない」ということになりかねません。
「会議中に決めること」をアジェンダの上部に記載するようにしましょう。

また、会議の事前に「根回し」をしておくと、会議は効率的に進みます。
古くからある「根回し」のように合意を取り付けることも良いですが、
事前に会議のアジェンダを参加者全員に配っておくことも効果的です。
会議の前日や会議当日の勤務時間前にアジェンダをメール等で出席者全員に配布して目を通してもらうのです。
事前に配布することで、出席者も事前に自分の意見を考えることができるので、
会議をスタートしてから考えるよりも意見が出やすくなります。

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