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秋田の温泉といえば、十和田湖を望む乳頭山の山麓にある「乳頭温泉郷」が有名ですね。
乳頭温泉郷は、鶴の湯温泉、大釜温泉、妙乃湯温泉、蟹場温泉、孫六温泉、黒湯温泉、
一本松温泉、休暇村乳頭温泉郷、この七つの温泉の総称です。
この温泉郷の宿に泊まった人限定で購入できる「湯めぐり帖」は、
1500円で特徴の異なる七つのお風呂をすべてに入ることができるすぐれもの。
しかし、秋田の温泉はこれだけではありません。
【なまはげの町で浸かる温泉】
日本三大奇祭の一つ「なまはげ」の町、男鹿半島にある「男鹿温泉郷」は
海を眺めながらのんびりできる露天風呂が多くあります。
オーシャンビューの温泉に浸かったあとは、美味しい日本海の魚介類を食べられるのもこの温泉の魅力。
男鹿温泉の名物料理「石焼き」は、元々漁師料理だったものを地元のシェフがアレンジし、
男鹿温泉全体に広まったもので、その豪快な調理方法は、木桶の中に日本海で獲れた新鮮な魚介類と
水、味噌などの調味料を入れたところに、アツアツに熱した石を投げいれるというもの。
ぐつぐつと煮えたぎることで、魚介のうま味がよく出た逸品になります。
【国民保養地にも指定された温泉】
奥羽山脈北部の山群にある八幡平、自然豊かな高原の中に「八幡平温泉郷」があります。
約10箇所ある温泉のうち6箇所が国の保養地に指定されており、春、夏の緑の眩しい季節も、
山が赤や黄色に色づく秋も、近隣のスキー場が開いた冬も、通年を通して人気の高い温泉郷です。
高原の中の露天風呂を楽しむ前に、絶景道路と言われる「八幡平アスピーテライン」を車で走り、
八幡平山頂で美しい高山植物を見て回っても面白いでしょう。