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日本には様々な伝統工芸が各地にあります。
秋田も例にもれず、数々の伝統工芸が今も継承されています。
見るだけではなく、体験して秋田の文化を知ることが出来るいくつかのスポットをご紹介します。


【美しい職人の技】
「角館樺細工伝承館」では、角館の伝統工芸「樺細工」を展示しており、
職人による実演、またその体験をすることが出来ます。
「樺細工」とは、木工工芸品の一つで、名前に「樺」が入っていますが、
実際に使われているのは山桜の樹皮です。
古くは煙管入れや印籠など小物を多く作り、現在では筆や時計にもこの技術が使われています。
この「角館樺細工伝承館」では、樺細工の壁掛けを自分でデザインし、作ることができます。

【泣ぐ子はいねがぁ!】
男鹿の「なまはげ館」では、「奇習」とも言われるなまはげの文化を知ってもらおうと、
色々な催し物が行われています。
鬼のお面と、蓑を被り、小道具を持って「怠け者はいねがぁ!泣く子はいねがぁ!」と
なまはげのポーズをとって、記念撮影をすれば、きっといい思い出になることでしょう。
他にも、なまはげと太鼓のライブがあったり、なまはげのお面を作る職人の実演を観ることが出来たり、
なまはげに関することが詰まった施設です。

【体験したあとは美味しいうどんを】
「佐藤養助総本店」では、秋田の名産品「稲庭うどん」作りを体験することが出来ます。
「手掬い」という独特な技術で300年前から作られている稲庭うどん。
その「手掬い」を体験し、乾燥させた完成品を後日送ってもらうことができます。
手掬い体験が済んだら、今度は佐藤養助のうどんを茹でて、
美味しい食べ方、盛り方を教えてもらうことが出来るお得な体験コースです。

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