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東北には様々な美しい景色を見せる土地があります。
もちろん、秋田でも日本らしい美しい風景が随所に見られます。
そのいくつかをご紹介しましょう。
【桜の名所・角館】
JR東日本の桜の季節のポスターに、常連と言っていいほど載っている「角館」の桜。
情緒ある武家屋敷通りには、樹齢約250年の直径1メートルにも及ぶものも含まれる
400本のきれいな枝垂桜が咲き誇ります。
全国的に見ても枝垂桜の名所というのは珍しく、「桜の名所百選」にも選ばれています。
見頃はゴールデンウィークにも掛かる4月下旬から5月上旬です。
【夏のキャンプに田沢湖】
日本で最深の湖「田沢湖」は、ほぼ円形をしたカルデラ湖で、その周りを山々がぐるりと囲んでいます。
瑠璃色の湖面に映る夏の山の美しさはまさに絶景。
湖畔にあるキャンプ場でBBQを楽しみながら、その景色を眺める、なんてこともおすすめです。
また、湖のそばには伝説の美女所縁の「たつこ」像や、浮木神社があります。
【温泉に浸かりながら紅葉狩り】
秋の紅葉の際に、訪れたいのは「乳頭温泉郷」。
赤や黄色に染まった美しい山々、先達川の流れを眺めながら、泉質の異なる様々な温泉に浸かることが出来ます。
乳頭山に登り、紅葉狩りをしてから温泉に入ってもよし、温泉に入りながら紅葉狩りを楽しんでよしの土地です。
【雪景色の中のお祭り】
雪の降りしきる季節に観たい秋田の景色といえば、「横手のかまくら」です。
夜、雪原の中に浮かぶ温かな光を放つものの正体は、かまくら。
丸いかまくら中では、水神様が祀られ、火鉢を囲んでお餅を焼いたり、
訪れた人に甘酒を振る舞っていたりします。
毎年、2月の15日と16日の二日間しか出会えない秋田の冬の風物詩です。