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実は焼き肉店にあるメニューの中で、旭川が発祥のものがあるのです。豚の塩ホルモンなんです。
もちろん高レベルな寿司店も多く混在しますが、旭川には海がありません。
今回は魚介を他地域に譲りましょう。


ラーメン以外にも、旭川を代表する食材なのがホルモンなのです。
牛のホルモンもおいしいですが、旭川の塩ホルモンも負けていられません。

旭川では昭和20~30年まで、養豚業が盛んでした。
当時の人口よりも、豚の方が多いくらいで、豚肉は身近な食材でした。
焼き肉店の人気メニューでもあるトントロも、旭川が発祥の地とされています。
そんな背景もあって、旭川市内にはそれぞれ特徴を持った店が数多くあります。
「炭や」は塩ホルモンブームに火をつけた店として知られ、豊富なホルモン系メニューを取りそろえています。

連日、地元客を中心とした大勢の客でにぎわいを見せています。
昭和20年代に店を構えていた「馬場ホルモン」は、老舗中の老舗です。
メニューは塩ホルモンだけというシンプルさですが、ホルモンの各部位をミックスしてひとつの皿に盛り付けています。

風格を感じさせる店ですが、味の良さがあり、女性同士で来店する客も多いのです。
丁寧に下処理されているにも関わらず、脂をほどよく残しており、焼いたときに絶妙な味を生み出します。

うまさと安さが融合した一度は行きたい店です。
ホルモンと同じく、焼き肉店もかなりレベルの高い店が多くあります。
カリカリで中はジューシーな塩ホルモンは、やみつきになってしまいます。

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