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淡路島観光といえば豊かな自然と食べ物!しかし、淡路島の魅力はそれだけではありません。
海に囲まれた淡路島では独特の芸術文化も育まれていました。
今回は淡路島のユニークなアートスポットについてご紹介しましょう。
■淡路大磯アート山美術館
淡路島夢舞台から徒歩数分、「アート山美術館」とかかれたシンプルな看板を目印に、
鬱蒼とした山を登っていくと美しい庭が現れます。
淡路大磯アート山美術館は、淡路島出身の画家である大石可久也氏とその妻である鉦子氏が、
自然の中に芸術を表現しようと手作りで完成させたアート空間です。
白い箱舟をモチーフにしたメインギャラリーには可久也氏の作品が常設されています。
東北の地でみた風景を描いた油絵の数々は、圧巻の一言です。
別館では、鉦子氏の手がけた作品が展示されています。
淡路島の海で拾った貝殻やガラスで彩られたミクストメディア・アート。これもまたすごい迫力です。
大石夫婦の作品も素晴らしいのですが、やはりなんといってもその絶景が見所です。
美術館のある山頂からは大阪湾が見渡すことができます。
自然と芸術が混ざり合った、不思議な時間をお楽しみください。
■Art&Cafeナフシャ
淡路島出身の芸術家・尾崎泰弘氏のアトリエの2階を使用したアートカフェ「ナフシャ」。
駐車場には緑の生い茂った古ぼけた車や、巨大な恐竜の立体作品、ミステリーサークルらしきものまであり、
閑散とした住宅街から一転、異世界に入り込んでしまったようです。
1階は「発明工房」と呼ばれ、尾崎氏の作品を自由に鑑賞することができます。
少年の夢を具現化したスケールの大きい立体作品の数々は、大人になった私たちがみても心躍ります。
尾崎氏は子供向けの絵画教室も運営しており、そこの生徒さんたちの作品も掲示されていて、
アットホームで優しい空間です。言葉にはできない魅力が詰まっていますので、実際に足をお運びください。
2階のカフェは、観光誌などでもたびたび取り上げられている女性に人気のスポット。
淡路島産の食材を作ったこだわりのランチを頂けます。
■淡路島美術大学
関西看護医療大学構内にある、大学の空き教室を利用したとても珍しいアートスポットです。
学長は淡路島出身の陶芸家・岡本純一氏。
この施設では、岡本氏の独自ブランドである「あわび焼き」が常設されており、時折企画展も行っています。
あわび焼きは現代的なスタイリッシュさと昔ながらの温かみを兼ね揃えた、機能性の高い陶器です。
ひとつひとつ手作業で作られた陶器たちの美しさに思わず息をのみます。