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「ブラックバスはリリースする魚だから、美味しくないんでしょ?」と思ったアナタ。
リリースが前提のゲームフィッシュの代名詞のようなブラックバスですが、実はとっても美味しい魚なんです。
一度は食べてみて、ブラックバスの新しい価値を発見しましょう!!


■美味しく食べるコツは他の魚と同じ
ブラックバスを食べる気がしない、という理由の中のひとつが、そう、匂いです。
釣り上げた喜びは大きいものの、バスを持った手の生臭い匂いは意外に強烈で、
「食べる」という想像もなかなかできません。

バス釣り場の多くは湖や池・沼など流れの少ない場所なので、どうしても生臭さがついてしまいます。
しかし、河川や山上湖など水の動きが多い場所のバスは匂いも少なく、非常に美味しいのです。

バスの匂いは「皮を身と一緒に厚めに削ぐこと」や「火を通して調理すること」で簡単に取ることができます。
そのためにも重要な「バスを食べる為のコツ」があります。
それは「血抜きをする」「冷やして持ち帰る」という、他の魚と同じように
「新鮮に食べるための手間をかける」ことです。

新鮮なブラックバスは高級な料理屋さんで刺身として提供されていたことがあり、私も一度食べたことがあります。
ブラックバスという名ではなく、「ヒメスズキ」という名称で出されていました。
ほんのりピンク色の白身は柔らかさも程良く、和食の刺身として何の違和感もなく、とても美味しく食べられました。

■あの高級魚とそっくり??本当に美味しいバス料理
バスは魚類上の分類は「スズキ目スズキ亜目」です。つまり、海の高級魚スズキと同じ種類の魚なのです。
その肉厚な白身は、刺身で食べることもできるのはもちろん、他の料理法にもバッチリ合います。
ムニエルやフライにすると、他の白身魚と変わらないほど美味しく、その肉厚な身は食べ応えバツグンです。
もし、匂いが気になるようであれば、コショウやカレー粉など、色々な香辛料を使用して調理するのがお奨めです。

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